この診断では、はい/いいえ形式の全34質問、約5分のチェックにて、あなたの組織の環境がどの程度パフォーマンス発揮へ寄与しているかわかります。
本診断で使われている「パフォーマンス」という言葉は、”個人の仕事における活躍度”を意味します。組織全体の成果や、外部影響によるものはこの定義から外れます（売上や満足度など）。
結果は行動科学（応用行動分析学、組織行動マネジメント）の知見に基づいて分析され、診断結果はチャートと改善案が表示されます。
詳細はこちら：https://j-aba.com/assessment/

提供元：一般社団法人日本ABAマネジメント協会

先行条件と情報

No. 質問内容 回答
1 組織としてどのような成果やパフォーマンスが必要なのか定義してあり、その内容を共有している    
2 各従業員にどんなことを期待しているか、明確に言葉として伝えており、それを共有している    
3 業務に役立ち、補助するわかりやすいツールが、従業員の身近にある（チェックリストやフローチャートなど）    
4 従業員はやりがいがある達成可能な目標を持っている。そしてその目標は適宜確認と見直しが行われている。    
5 従業員は会社や部署の理念（ミッション）を理解している    
6 正しい時間や期限で仕事するよう促す、通知や連絡がある    
7 従業員が複数業務を行う場合、何を優先して取り組むべきか、十分な指導や共通理解がある    

設備とプロセス

No. 質問内容 回答
8 設備や道具は位置を工夫し、スムーズに動けるよう適切に配置されている    
9 従業員の作業を妨げている特定の要因がある    
10 業務を遂行するときに、苦しんでいる（不満足な）特定の作業がある    
11 業務に必要な設備や道具、機器等（仕事において必要なもの）を与えている。 また、必要になった場合に、従業員からすぐ申請ができるようにしている（管理者からの一方的付与ではない）    
12 設備や道具、機器等（仕事において必要なもの）は安全で負担が少なく、円滑な業務遂行のために使いやすいものとなっている    
13 効率の良い業務プロセスになっている    
14 体系的な業務プロセスに従って遂行できている    

知識とスキル

No. 質問内容 回答
15 従業員は作業を完了させる上で、十分な学びと訓練が与えられている。また、そこから学ぶ能力を持っている。    
16 従業員は、自身が何をどのように作業するのか具体的に説明できる    
17 従業員は十分に早く、スムーズな作業遂行をしている    
18 業務遂行に必要な教育や訓練があらかじめ決められている（その都度の対応ではない）    
19 従業員は業務に必要なスキルを持っている（やろうと思えばできる）    
20 従業員は自身の作業について、どこまで行えばいいのか、どうなれば完了となるのか説明できる    

フィードバック

No. 質問内容 回答
21 フィードバックは日々、継続的に行われている（人事評価など数ヶ月に1回のものは入れない）    
22 従業員は自ら業務を選択できたり、提案できる機会がある    
23 フィードバックは、すぐに行われている    
24 口頭でのフィードバックだけではなく、グラフや数字などのわかりやすく明確なフィードバックがある    
25 作業やパフォーマンスに応じた報酬が与えられている（金銭的・非金銭的を問わず）    
26 従業員は自分が発揮したパフォーマンス効果を実感している（仕事結果の見える化がある）    
27 管理者からの日常的なフィードバック・注目・承認がある    
28 従業員へ、自分や組織のパフォーマンスがどのくらい発揮されているのかフィードバックしている    
29 従業員がパフォーマンスを発揮するために、工数や手間が多く、労力がかかる    

計測

No. 質問内容 回答
30 記録されたパフォーマンスデータや結果を、どのように振り返るか一貫している（そもそも記録していない場合は「いいえ」に）    
31 どんなパフォーマンスを、誰が、いつ、どのように計測するか決まっている    
32 従業員のパフォーマンスを日々継続的に計測している    
33 従業員は自分で自分のパフォーマンスを観察・確認している    
34 パフォーマンスは数字だけではなく、グラフなどひと目でわかりやすいように記録されている（そもそも記録していない場合は「いいえ」に）    

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